麻と松葉
染めちゃいます
麻のシーツを染める
麻と日本人
麻は縄文時代から第二次世界大戦前まで誰でも自由に栽培できました
麻からとれる繊維で布はもちろん、履物の鼻緒や魚の投網にも日本人の生活になくてはならないものでした。
昔から日本人にとって大切な神事にも使われてきましたね。
まさに三重県にある伊勢神宮の神宮大麻
の中は古くは麻の繊維が入っていました
麻は穢れを祓う力を持つ繊維と言われています。
また放電性にもすぐれ電磁波を流すことができるものとして最近は注目されています。
近くて遠い存在のような麻ではありますが
身に着けることで五感で麻の素晴らしさを感じてもらえると思っています
不思議な周波数を持った麻にリスペクトです
最強ポジション 松
なんといっても 松 竹 梅
の松!
一年を通して青々として千年以上の寿命があるなんて「神がかってる」植物!
縄文時代の生活を伝える「ホツマエタエ」
にはアマテラスが松を常食していたと記述されています。ワイルドですね
また、自己免疫力を高め感染症を予防する最強の植物という文献もあります
とにかくパワフル!!
松葉茶や松葉サイダーなど
最近では飲用されている方も増えてきました
麻と松について少しお話をしましたが、
今回のイベントは
200×150のシーツを大胆にも
松葉で染めてみようと思っています
今回かなり沢山の松葉の力をかりることになります。一日の3分の1を過ごす寝具にこだわり、自然の素晴らしさを体感していただきたいと思い企画しました。
皆さんご参加お待ちしています
教えてくれる先生
星のおといちこさん
三次市で古民家民のんびり生活中
古代繊維や国産の天然素材を使ったワンド作家さん。2023年からドイツの医療用楽器ケルパータンブラーを使ったサウンドセラピーもはじめられました。
イベント詳細
定員 5名
日時 10月1日 日曜日
10時~15時
ランチ付き
費用 18,000円
(材料費、ランチ代込み)
場所 ビビッド1合同会社office
広島県安芸高田市
用意するもの
エプロン ゴム手袋 軍手
今回染めるのはリネンのシーツです